監督コメント

友松監督のバレーボール部員への思い

友松監督

バレーボールというスポーツで一番大切なのは「奉仕の精神」です。
仲間のために自分の身を挺してボールをつなぎ、仲間の思いを力に変え、そのボールを得点につなげる。そういう競技の中で、人の苦しみを理解し、人の喜びを共有し、人の幸せのために行動できる人間に育ってほしいと思います。

チーム全体としては、「周りの人から素直に喜んでもらえない“勝ち”に何の“価値”もない」ということを理解し、常日頃の自分たちの行動をよりよい行動へ改善していき、誰からも応援され、本当の意味での“勝ち”を手に入れることができるチームになってほしいと思います。

コーチ

中川コーチ

2019年4月からコーチを務めることになりました。
ベンチに座って試合を見ていると、バレーボールに必要な力の一つに、「観る力」があると思いました。相手を観る、仲間を観る、自分を観る。常に周りを観ながら考えをめぐらせ、仲間とともにプレーをし、勝利を目指す。
部員の皆さんには、試合の時だけではなく、常日頃から様々な活動を通じて「まわりを観る力」を鍛えてほしいと思います。
日々の練習の中で、競技力と人間性を磨き、素晴らしいプレーができるチームへと成長する手助けができればと思います。