令和3年度長崎県高等学校総合体育大会が6月5日（土）～8日（火）、男子は38チームが参加して島原復興アリーナにおいて無観客試合で行われました。優勝してインターハイ出場を期す佐世保南男子チームは決勝で鎮西学院に１－３で惜敗し残念な準優勝となりました。
試合内容
2回戦 西陵戦 ２－０（25-14、25-17）
3回戦 島原戦 ２－０（25-11、25-10）
準々決勝 瓊浦戦 ２－０（25-18、25-12）
準決勝 長崎日大戦 ２－０（25-12、25-23）
決勝 鎮西学院戦 １－３（22-25、20-25、25-19、22-25）
決勝では第一セット、第二セットともサーブレシーブが悪く持ち味のコンビバレーができず調子が出ないままエース入来の攻撃にブロックを絞られる展開でセットを落してしまいました。
後がない第三セットは持ち味のコンビバレーが機能してセットを取り、第四セットもスタートは良かったもののその後は追いつ追われつの拮抗した好試合となりましたが最後は鎮西学院の梅本選手の強烈なサーブ、バックアタックに押し切られてしまいました。
今大会 男子 優勝 鎮西学院、準優勝 佐世保南、3位 長崎日大、長崎南山
女子 優勝 九州文化学園、準優勝 聖和女子学院 3位 純心、創成館でした。
高総体が最後になった3年生、チームの為に一生懸命に頑張ってこられたこと、またチームを応援し続けた保護者の皆さん、無観客試合にも関わらず、会場の外から一生懸命の応援されたこと、OBとして大変感謝です。有難うございました。
また高総体後、春高バレーに挑戦する3年生、2年生、1年生には多くの学びがあったと思います。再度、挑戦者としてモチベーションを上げて今後の練習等に臨ぞみ、次こそ優勝して全国で活躍してください。